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金欠

月曜日の昼休み。

さて、お昼ご飯を買いに行こうかとカバンにごそごそと手を入れて財布を探す。

・・・。

財布がない。
あれ、家に忘れてきたかな。

もう一度探す。

やはりない。

これこそ「金欠」。金を欠くと書いて金欠。意味は異なるかもしれないけど、金を欠いている。
とはいえ、自宅の財布の中にお金はありますので、まだ救いはあります。

気持ちを切り替えて、今日は午後から休みをもらうことを決意(以前からなんとなく計画はしていたのです。)

そうだ。図書館でRasberry Piの参考書を借りて勉強しようか!うん、それいい!

「あ。」

図書館の会員カードは財布の中でした。

クレジットカードも何もないこの状況は、何をやることもできません。気を取り直して、バスの中で本日のプランを考えます。
まず、家に帰って財布をゲットし、そこから車で自宅周辺で食事を終え、自宅のサーバーのOSでも入れ替えようか・・・。昼飯は、カレーがいいかな~何食べようかな~。

また、今日は、日曜日の運動会の振替休日で、子供たちは休みで、家にいるはずです。
突然の父の帰宅に、いったいどんなことをやっているのやら・・・。まぁどうせゲーム三昧なんだろうけど。

というわけで、無事自宅に到着。玄関の扉を開ける。

ガチャガチャ。
「あれっ。」
閉まっている。

子供たち、出かけているのか。そっか。

カバンにごそごそと手を入れてカギを探す。

・・・。

ない。
カギがカバンの中にない。

やべぇ。

絶望。まさかのダブルパンチ。

もしかしたら、裏口が開いているかもしれない。自宅の主なのに怪しい不審者のごとく家の周りをうろうろしてみる。
しっかりと施錠されております。まぁ当たり前です。

どうしよう。既に午後2時を過ぎております。昼ご飯は食べていないのでお腹は空き、お金はない、家に入れない。バスの中で練ったプランはすべて台無しです。
小学生の息子が帰ってくるまで、およそ1時間半程度でしょうか。この間、バイクにまたがり、スマホでもいじって時間を過ごそうか。庭の草むしりでもしようかと考えたのですが、スーツ姿ですからねぇ。

そんな日に限って、うちの庭で、息子の友達3人組が何やら遊んでいます。当の息子はいないんですけどね。

てか君たち何やってるんだ。(笑)

ここは息子の名誉にかけても、父ちゃんがバイクの上でぼ~っとスマホをいじっているわけにも参りません。

「そうだ。」

近所のお友達に電話してみる。

今は家にいるとのこと。おおっ!

恥ずかしながら事情を説明し、

まるたしん
ごめんけど、千円貸してもらえないでしょうか。

恥ずかしい。めっちゃ恥ずかしいぞ。
でもご厚意で千円を借りることができまして、ついでにこの重いカバンも預かってもらいました。

friend
(カバンの中)貴重品とか大丈夫?
まるたしん
うん、大丈夫。
だって、その貴重品を家に忘れてきたからね~。

二人爆笑。(笑いが取れた。( *´艸`))

そして、自転車に乗って近所のイオンに腹ごしらえに。
そう、家の前に停めてある息子の自転車は、幸い施錠されていなかったのです。ちゃんと施錠しなさいと言っているんですがね。

イオンから戻ると、子供たちが帰ってきており、やはり友達とゲーム三昧しております。(しかもまた勝手に友達を中に入れてるよ・・・。)
しかしながら財布もカギもゲットできましたので、ここは冷静に「帰ってきてたのか。」とだけ告げ、すぐさま近所のお友達に借りていた千円をお返ししました。千円札がなかったので申し訳なく百円玉10枚で勘弁してもらいました。

自宅に戻ったのは午後4時頃。風呂掃除をした後、部屋の片づけをして、あっという間にかみさんの帰る時間。OSの入れ替えもできず、せっかくの午後休が不満足に終わったのは残念で仕方がありません。
そうそう、日曜日に久しぶりにバドミントンに行ったときに、自宅のカギと財布をシューズとラケットを入れている袋に入れていたんですね~。ドジですね~。

しかし、今日は近所のお友達のおかげで、とても助かりました。まぁでも迷惑をかけてしまいましたので、こういうことにならないよう、カバンに少しだけの隠し金を忍ばせておくことをその日、私は決心したわけであります。
少しでもお金があれば、半日くらい何とか過ごせる!逆にお金がないと何もできない!!

私は財布の中から千円札を取り出そうと思ったのですが、あ、そうだった、札は一枚も入っていないんでした。

結局、金欠なのでした(´;ω;`)

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