平成から令和へ。

元号が切り替わるとき、私は何をしたでしょうか。

平成31年4月25日(木曜日)の昼休み・・・、平成ラストランということで、同僚と職場周辺をランニング。

そして、令和最初の行動は・・・、
諫早市内を約16キロのランニングでした。

平均ペースは、7分半/kmペースと、ゆっくりペースではありましたが、これだけ走ることは人生初だったんじゃないでしょうか。走ったあと二日間は、足の関節が痛くてたまりませんでした。
途中水分補給はしたのですが、顔はさほど汗ばまず、少々ざらざらと塩っ気肌になっていました。このくらい走れば自分の体はこうなるんだ、というのがわかったのは新鮮でした。

走る理由は、ぶくぶく太ってしまった体を引き締めるというのが一番の目的ですが、今回私は6月にハウステンボスで行われる「バラとワインマラソン」の10キロメートルにエントリーしておりまして。

いや、決して走るのが大好き人間ではないのですが、これも痩せるためだと心に決めて申し込みをいたしました。

10キロといえば、走り屋さんからすれば大した距離ではないかもしれませんが、同じことをずっとすることができないせっかちで飽き性な私にとってはとても長い距離であります。

先日、同じくランニングをする友達と話をしていたのですが、ランニング好きには、大きく二つのタイプがあるようです。

一つは、その彼がそうであるように、同じ場所をぐるぐる回るのが楽しいタイプ。
彼は、トラックを何周も周回するランニングを楽しむらしいのです。
一周のペースを頭でイメージし、そのペースとタイムが合致したときは、それはとても気持ちが良いものだ、と話してくれました。
トラックをぐるぐる回るメリットは、足場が整備されていること、自分のペースがわかりやすい、といったところでしょうか。
なるほど、メリットも合理的です。
まぁ、同じところをぐるぐる走るなんて、私には無理な話ですけどね。(苦笑)

もう一つのタイプは、私のように、移り変わる景色の中を走るタイプ。
同じ場所をぐるぐると回っていると、すぐに飽きてしまい、走るのがつまらなくなってしまうので、街中の、できるだけ平地で、できるだけ信号に引っかからないコースを考えながら走るわけです。

メリットとしては、・・・・・・飽きない・・・・と言いたいところなのですが、先日の令和ファーストランの際、10キロを超えたあたりで、唐突に走ることに飽きてしまった自分がいたので、飽きないわけではありませんが(苦笑)、同じところをぐるぐる回るよりは飽きは来ないかと・・・。

とはいえ、後でスマホの走行跡を地図上で表示したときに、「こんな遠くまで走ったんだぁ。」と悦に浸れるというメリットはあるかと思います。

しかしながらこちらには、歩道の足場が悪い(凸凹していたり)、車や歩行者との衝突が危ない、といったデメリットが存在しておりまして、どう考えても、トラックをぐるぐる回る方が合理的かとは思いますが・・・、まぁこればかりは個人の好みの問題ということで。

というわけで、ハウステンボスのバラとワインマラソンまで既に1か月を切っておりますので、少しずつ本番の体調を作り上げていかないといけないところではございますが、走るの、本当嫌いでして。(笑)

私としては、マラソン大会に出場することが目的ではなく、マラソン大会にエントリーするのが目的、もっと言うと、マラソン大会の当日に向けて体を作り上げていく(痩せる)というのが目的として考えているところであります。
ですので、大会当日は、ぶっちしちゃおうか、くらい考えているところですが、参加賞のワインくらいはいただきたいと思っていたり。
・・・いやちゃんと走りますとも。

新しい令和時代のスタートがスポーツという、なんともさわやかな話題で、マルタス クリエイティブラボラトリーを飾ってみましたが、いかがだったでしょうか。

考えがまとまらなかったら、たばこを吸うのも一つかもしれませんが、走ると、結構頭がすっきりして、アイディアが浮かぶものですよ。マルタスフリークの皆様もぜひランニングに励んでみられてください。

それではまたノシ

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