PCマウス:Logicool G700s

マウスは、キーボードと並ぶパソコンの入力装置の代表選手であることは言うまでもありません。

g700

13個ものボタンを持つ、もはやキーボードじゃねーか的なゲーミングマウス

今年PCゲームを堪能するために購入したLogicoolのゲーミングマウスG700sであります。

マウスに13個ものプログラム可能なボタンを備し、有線・無線のいずれでもPCに接続することができるという優れもの。無線で運用していて電池が切れそうになったら、有線に切り替えて充電しながら使用できます。ゲームを休みなくずっとプレイすることが可能です!(ゲームとは適度にお付き合いしましょう。)
値段はそれなりに張りまして9000円弱だったですが、現在メインPCのマウスとして満足いく性能を発揮してくれています。

プレイするPCゲームのジャンルはMMORPGなので、実はLogicoolにはMMORPGに特化したG600という製品もあります。こちらはサイドに3x4=20個のボタンを配置し(しかも無駄に光る!)、マウスの右クリックのボタンのさらに右には第3のボタンがあって、諸々全部数えてみると20個ものボタンを装備しているという優れものもございます。そちらも気になってはいたのですが、私の場合は・・・なんというか、G700sの方を選択しました。理由は単にショップでの出会いッス。(G600は売ってなかったんだよなぁ…。)

さてG700sの操作性ですが、これらの13個ものボタンは、実際触ってみると、それぞれに傾斜角があって、慣れると押し間違えることはなく、かなりスムースに操作できるようになります。

もうね、操作する以前の、各ボタンにどんなスキルを配置しようかと考えるのが楽しくて仕方ありません。(完全にオタクっす!)
ボタン割当のプロファイルも5つまで記憶(マウス本体に記憶できる)できますので、ゲームに限らず、いろんなアプリケーションのホットキーとして活用できると思いますよ。

以前はマイクロソフト派

私、マウスについては以前はマイクロソフトマウス派でして、安いマウスに手を出したこともありましたが、やっぱりマイクロソフトに戻る、みたいなことを繰り返しておりました。あの人間工学に基づいたスタイルがすごく使いやすかったんですよね。

Logicoolのマウスも購入したことがありまして、こちらもなかなかの使い心地で、次買うならマイクロソフトかLogicoolのどちらかかなぁーという感じでした。

ただ、久しぶりにマイクロソフトマウスを購入したんです、高いヤツ。
・・・そうしたら、あまりの使いにくさに壁に投げてやろうかという衝動にさえ駆られたくらい悲惨なものでした。

mstouchmouseこれですよ。ご存知ですかね、Microsoft Touch Mouse。クリックしにくい、重い、すぐ電池切れる、Windows7以外で動作しない。それでもって高い。あ〜損した〜。

その後、何個かマイクロソフトマウスを購入しましたが、悪くはないんですが、もーあのTouch Mouseを触って以降、なんか選択肢から遠のいてしまいました。

話がそれましたね。G700sの話に戻しましょう。

グリップがこれまた逸品、その他いいところ、いまいちなところ

一番これイイワァ〜と思ったのはサイドのザラザラしたグリップ部分がベタベタしてなくていいところですね。(サンドグリップというみたいですね。)
ラバーグリップっていう、ゴム素材が使用されているマウスありますが、なんかあれ、さわった後手がべたべたするんですよね。個人的には一番感動したところであります。

ホイールは、カクカクっとインパクトある感覚と、スルスル〜っていうベアリングみたいな感覚をボタン一つで切り替えられるという優れもの。(とは言っても好みの方に合わせてずっと使うだけですが。私はカクカクが好み。)

解像度もすごく細かく設定できてかなり自分好みにカスタマイズできると思います。(これ、実際にセッティングしてみると、絶妙な数値の違いで、自分にとって最高に心地いいDPIってのがあるんですマジで。私は1400DPIね。)

いまいちポイントとしては、電池の切れが早い!というところと、有線でつないだときの操作性が無線時に比べて結構異なるという点でしょうか。

総評

上記マイナスポイントを差し引いていいかどうかは個人の好みの問題かもしれませんが、私は結構気に入ってます。

キーボードの項目でも書いたのですが、実際に手に触れる部分であるこれらの入力装置は、ホント手を抜かずにしっかりと金をかけるべきところだと思います。

是非いいモノを購入して、クリエイティブライフをエンジョイしましょう〜!

ではまた〜ノシ

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