Linux備忘録

このページは、個人的なLinuxについての、ならん!>調べた!>やってみた!>ならん!>なぜだ!>いろいろする>なぜかなった!という設定の記憶を記したものです。
自分に理解できる程度の記述であり、事細かに説明はしておりませんので参考にならなかったらすみません。ホント個人的なメモのようなものです。

20140215_025545000_iOS
ヒンジが壊れて液晶部分が無い、キーボード状態のINSPIRON6000

ハードウェア情報(2014/02現在)

機種名:
DELL INSPIRON6000(10年くらい前に購入したノートブック)
CPU:
Intel(R) Pentium(R)M Processor 1.60GHz
メモリー:
2.0GB
ハードディスク:
60GB
モニター:
液晶はヒンジ部分が壊れて、液晶もチラつくため取り外しており、外部モニター(21.5inch 1920×1024)を使用
ポインティングデバイス:
付属タッチパッドとMicrosoftマウス
LAN:
有線LAN(Disabled)、USBの無線LANアダプタ(Buffalo WLI-UC-GN)
光学ドライブ:
DVDドライブ(時々読み込みに失敗する曲者)

ソフトウェア情報(2014/02現在)

ディストリビューション:
Debian 7.4.0(wheezy) 32bit
カーネル:
Linux 3.2.0-4-686-pae
ウィンドウマネージャ:
GNOME 3.4.2

無線LANアダプター(WLI-UC-GN)の認識

ネットサーフィーンしてみると、ドライバーをダウンロード>コンパイル>インストールせよ!と書いてある。
多くのサイトがありこれは助かります。有志に感謝です。

lsusbコマンドを実行すると、USBに接続されているデバイスの一覧が表示される。

Bus 001 Device 004: ID 0411:015d BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) 
WLI-UC-GN Wireless LAN Adapter [Ralink RT3070]
Bus 004 Device 002: ID 045e:077a Microsoft Corp. 

Bus 001のヤツがWLI-UC-GN、004のヤツは300円で以前購入したマイクロソフトマウス。
これでUSBの名前やベンダーIDやらチップの名前など確認できるようだ。Ralink RT3070という名称が確認できる。

MediaTekのサイトにアクセスしてRT3070のLinux用ドライバーをダウンロードしてくる。

“RT3070″という名前が記述されているもので、ファームウェアとドライバーがそれぞれあるので、いずれもダウンロードしちゃえ!
(いずれのダウンロードの際も、こちらのメーカーに名前とメールアドレスの入力が求められます。ウッフン!)

素晴らしき先駆者たちのサイトなどを参考にソースコードの置換、Make作業などをこなすも、最後にmodprobeするところのドライバーの名前が異なるためよくわからないまま失敗に終わる。(もっと勉強せにゃいかんのだろうけど)

modprobe rt5370sta←これがうまくいかなかった。

makeして作られるのがrt5572staっていう名前なんだが、これもドライバーのバージョンと共に名称が変わったのだろうか・・・。
ちなみにmakeにあたり、make環境が整ってなかったので、apt-getにてインストールしたのですが、どーやったのかは覚えておらずすみません。あでも検索すればさくっと出ました。
modprobeは、「Linuxカーネルにモジュールを追加したり削除したりするプログラム」ということ、Module Probeの略か?知らん!

ところでsyslogを見ていたら、

rt2800usb 1-8:1.0: firmware: agent aborted loading rt2870.bin (not found?)

というログが出現している。

ん、これ以前ダウンロードしたファームウェアじゃん。あるよ!オレ持ってるよ!リナちゃん、どこに置けばいい?おーい!
調べたら、/lib/firmware/にファイルを置けばいいそうだ。
ダウンロードしたファームウェアrt2870.binを早速コピーしてみたら、うお!

NetworkManager「ん?使うアクセスポイントはどれじゃ。」
NetworkManager「キーを入力するのじゃ。」

というダイアログボックスが表示され接続!感動!

ドライバーをmake installしたから成功したのかは、今となってはもはやわからぬ。
いろいろせんでも以前と違ってあっさりできるようになったんかもしれなん。ネットに繋がらないとなーんもできないからね。これで捗るぞ!

debianの高速化

Yahoo!JAPANで、「debian 高速化」という検索ワードで検索した結果見つけた先駆者のサイトに載っていたものを試す。

/etc/rc.localを編集

管理者権限でしか保存できない。
/etc/rc.localを開き、exit 0の上に下記を追記する。

mount -t cgroup cgroup /sys/fs/cgroup -o cpu
mkdir -m 0777 /sys/fs/cgroup/user

(内容は後で勉強しよう)

/home/(ユーザー名)/.bashrcを編集

このファイル、隠しファイルなので見えないけど、端末から開いたら見えた。
最終行に下記の記述を追記。

if [ "$PS1" ]; then
    mkdir -m 0700 /sys/fs/cgroup/user/$$
    echo $$ > /sys/fs/cgroup/user/$$/tasks
fi
  • .bashrcはbashが起動されるたびに動くスクリプト
  • $$はコマンド自身(bash)のプロセスIDを返す変数
  • $PS1はシェルの環境変数でプロンプトの表示形式を司る
  • mkdir時の0700はパーミッション(rwx—|—|)所有者、所有グループ、他人の順なので、所有者にのみフルアクセスという意
  • 前後のif文は外してもとりあえず動作。このおまじないの意味は・・・。

上記2箇所を記述したら再起動。
ん〜〜〜体感わかりません。とりあえずこのまま。

<いつの日かに続く>

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