注記:この記事と同じ内容のものを、アプリのzipファイルの中にも同梱しています。
初めての起動
ダウンロードしたzipファイルを展開し、BlockWorkspaceフォルダー内にあるblockworkspace.exe(拡張子「.exe」は環境によっては表示されません。)をダブルクリックすることで、アプリが起動します。

Smart Screenが表示されたら・・・
環境によっては、下記のウィンドウが表示される場合があります。

この画面が表示されたら、「詳細情報」をクリックして、表示された「実行」ボタンをクリックしてください。
信用していただければ幸いです…。💦

無事起動すると、デスクトップに「PC」と「ホーム」のキャビネットが表示されます。

画面に「PC」と「ホーム」というキャビネットが出現!
触ってみよう!ファーストステップアップ!
ブロックの操作
ブロックを放り投げてみよう!
ではワークスペースにファイルを放り投げてみましょう。
画面にはキャビネット以外何もありませんが、実際にはワークスペースが広がっています。
PCかホームのキャビネットを長押しすると、ファイル一覧が表示されますので、適当なファイル等をPCとホームの間あたりにドラッグ&ドロップしてみてください。

いまいちファイルをつかむコツがわかりにくい場合は、一度目的のファイルをクリックして、青くなった部分を握るとやりやすいと思います。
画面上にファイルがブロックで表示されたと思います。これを「ブロック」と言います。ブロックは、実際のファイル等ではなく、その姿を模したただのモック(幻影・ハリボテ・シンボル・ダミー)です。つまり、そのブロックを放り投げて捨てても、実際のファイルが消えたりすることはありませんのでご安心ください。
ほら、誰か知らない人が作ったアプリで、ファイルの操作を行うなんて怖いじゃないですか。そこはMicrosoft様のWindowsエクスプローラーに任せたいと思います。(^^)v
注記:ファイルのコピー・移動・削除・名前の変更はエクスプローラーから行ってください。

めっちゃ出せます!
マウスでブロックを動かせば、他のブロックに衝突しながら並べ替えたりきれいに配置できたりします。やってみてください!
ちなみに、Windowsのエクスプローラーからも、同じようにドロップしてブロックを作ることができます。
ブロックを落っことしてしまおう!
今度はブロックの消し方です。用がなくなったブロックは画面から消してしまいましょう。
消したいブロックをつかんで、画面上部や画面の端の方に放り投げてみてください。ブロックは遠く彼方に飛んで行って消えてしまうと思います。
ブロックは消えましたが、実際のファイルやフォルダーは消えませんのでご安心ください。
また、誤って消してしまったブロックは、画面右下の「Undo」をクリックすることで復活します。

ちなみに、つかんだブロックにぶつかって落っこちてしまったブロックは、自動的に元の場所に復活するようになっています。
ブロックからの起動
ブロックをダブルクリックすると、そのブロックのファイル等を開くことができます。
ブロックが例えばワードの文書やエクセルのブックファイルの場合は、ワードやエクセルが開き、その文書が読み込まれます。フォルダーの場合は、ファイル一覧が開きます。
ブロックからファイル一覧(ファイルの場所)を開く
ブロックを長押しすることで、ファイル等が保存されている場所のファイル一覧が開きます。
右クリックメニュー
ブロックを右クリックすることで出現するメニューです。

- 開く…ブロックに関連付けられたファイル等を開く(実行)
- プログラムから開く……開くプログラムを選択して開く(実行)
- 場所をファイル一覧で開く…ファイル等が保存されている場所をファイル一覧で表示
- エクスプローラーで場所を開く…ファイル等が保存されている場所をエクスプローラーで表示
- パスをコピー…ファイル等のフルパスをクリップボードにコピー
ファイル一覧の操作
このアプリには、独自のファイル一覧ウィンドウがあります。画面上のPCやホームをダブルクリックしたり、長押ししたりしたときに表示されるウィンドウです。

ファイルパス
画面上部には、現在表示されている場所のフォルダー階層が表示されます。

途中のフォルダーをクリックすることで、そのフォルダー内のファイル一覧に移動します。
長押しすることで、同じ階層のフォルダー一覧が表示されます。
なお、このフォルダーをワークスペースにドラッグしてブロックを作り出すこともできます。
ファイル一覧
ファイル一覧は、現在のフォルダー内のファイルやフォルダーの一覧が表示されます。ファイル等をつかんでワークスペースにドラッグすることによりブロックを作ることができます。
右クリックメニュー
ファイル等を右クリックすることで、右クリックメニューが表示されます。

- 開く…選択したファイル等を開く(実行)
- プログラムから開く……開くプログラムを選択して開く(実行)
- ワークスペースに置く…ワークスペースにブロックとして生成
- エクスプローラーで場所を開く…ファイル等が保存されている場所をエクスプローラーで表示
- パスをコピー…ファイル等のフルパスをクリップボードにコピー
フォルダーの履歴
画面左部分には開いているフォルダーの表示履歴が積み上げられています。(一番上が最新)

いつでも以前表示したフォルダー等に戻るときに便利です。
ファイルの検索
ファイル一覧ウィンドウの右上にある検索窓に文字列を入力することにより、ファイル名で抽出することができます。
注記:サブフォルダーやファイルの中身を検索することはできません。
ファイル一覧ウィンドウの最小化・閉じる
ファイル一覧ウィンドウは右上の最小化(-のボタン)と、閉じるボタン(×ボタン)をクリックすることで閉じることができます。
最小化と閉じるの違いは、ファイル一覧の表示状態や履歴などを保持したままオブジェクトに吸い込まれるか、ファイル一覧を完全に閉じるかの違いです。
アプリを終了する
BWを終了するには、画面右上の×ボタンをクリックします。

ワークスペースをカスタマイズしよう
ワークスペースには、様々な「オブジェクト」を配置することができます。「オブジェクト」とは、ブロックとは異なる静的な配置物のことです。
オブジェクトには、自由にファイル等を関連付けることができます。最初から画面に表示されている「PC」や「ホーム」のキャビネットも、オブジェクトです。
関連付けられたオブジェクトは、長押しすることでファイル一覧を表示し、ダブルクリックすることで、そのファイル等を実行することができます。
EDIT(エディット)モードに入る
オブジェクトを配置する場合は、アプリをEDIT(エディット)モードに切り替える必要があります。
画面右下にある宝石みたいなアイコンをクリックしてください。

このアイコンをクリックすることで、EDITモードに変わります。(アイコンが青く光ります)
画面上のワークスペースがワイヤーフレームで可視化され、なにやらでっかい変なオブジェクト群が現れたと思います。
開発者はこれを「浮島(うきしま)」とか「島」と名付けています。(元ネタはお察しください)

ジャパニメーションの金字塔的な映像作品とは関係はありませんのでご了承ください。
ワークスペース(カメラアングル)の操作
EDITモードでは、ワークスペースの視点を変更することができます。
なお、ワークスペースの大きさの変更は、コントロールパネルから行います。(後述)
- カメラアングルの回転・高さ調整…ワークスペースをマウスの右ボタンドラッグ
注記:高さは、画面右側にあるバーでも調整できます。 - カメラの移動…ワークスペースをマウスホイールボタンドラッグ
設定したアングルは、画面右にある「このアングルを保存」ボタンを押さないと保存されません。
アングルを変更したい場合は、必ず「このアングル保存」ボタンをクリックして、EDITモードを終了してください。
EDIT(エディット)モードの終了
画面右下の青白くEDITアイコンをクリックすることで、EDITモードは終了します。浮島が雲の向こうに戻っていきます。
浮島の操作
- 上下左右の移動…タイル(浮島本体)部分をマウスの左ボタンドラッグ
- 回転…マウスの右ボタンドラッグ
- 高さの変更…マウスの左ボタンでドラッグ中にマウスホイールの上下
- オブジェクトの配置…ワークスペースに配置したいオブジェクトを浮島からワークスペースにドラッグすることで、ワークスペースにオブジェクトを配置できます。
- 浮島を初期位置に戻す…画面右側にある「浮島を戻す」をクリックする。
オブジェクトの操作方法
- ワークスペース上の移動…マウスの左ボタンドラッグ
- 向きの変更(回転)…オブジェクトを右クリック
- 消去…オブジェクトをマウスの右ボタンで長押し
- 連続配置モード…画面の右端にある「連続配置」をクリックして黄色くしている状態では、オブジェクトを連続して配置することができます。
- 連続消去モード…多くのオブジェクトを消去したい場合は、画面右端にある「連続消去」をクリックして黄色くしている状態にします。マウスの左クリックだけでオブジェクトが消去できます。
オブジェクトへの関連付け
配置したオブジェクトにファイル等を関連付けることができます。
EDIT(エディット)モード中に、ファイル一覧やエクスプローラーから関連付けたいオブジェクトにファイル等をドロップすることで、ファイル等をオブジェクトに関連付けることができます。
オブジェクトのラベルの変更・関連付けの解除
関連付けを行ったオブジェクトには、引き出し線が付き、関連付けされたファイル等の名称が表示されています。
ラベルを右クリックすることで、表示される名称を変更することができます。

- ラベルの変更…表示されているラベルを変更できます。元のファイル等の名称は変更されません。
- 割り当ての解除…オブジェクトへの割り当てを解除したいときにクリックします。
旗(メモ)の配置
ワークスペースには、メモを書いた旗を配置することができます。
旗を建てる
画面右下にある旗をワークスペースにドラッグすることで、その位置に旗が建ちます。

立てた旗をダブルクリックすることで、旗に文字を書き込むことができます。

こんな感じに!
旗は、境界線をドラッグすることで、サイズを上下左右に変更できます。
また、旗はアプリを終了しても次回起動時に再度表示されるので、メモ代わりにご利用ください。
メモの削除
メモもブロックと同じようにワークスペースの外に放り出すことで、消すことができます。
なお、間違って消してしまった場合は、画面右下の「Undo」をクリックすることで復活することができます。(Undoは起動中のみ有効で、消したブロックや旗の履歴を60回まで保持します)
アプリの設定(コントロールパネル)
画面右上の歯車をクリックすることで、コントロールパネルを表示することができます。

これがコントロールパネルです。アプリのバージョン情報なども確認することができます。
独自のファイル一覧を使用(ON/OFF)
ブロックやオブジェクトを長押ししたときに表示されるファイル一覧を、BWが独自に実装する「ファイル一覧」という表示方法を使うかどうかの設定です。オフにすると、Windowsエクスプローラーが表示されます。
ライトテーマ(ON/OFF)
メニューやファイル一覧の表示色のテーマを選択できます。このスイッチがONの場合は明るいライトテーマ。オフにするとダークテーマになります。お好みでどうぞ。

これがライトテーマ

こちらはダークテーマ
大地の表示(ON/OFF)
初期では透明になっているワークスペース(大地)を表示する設定です。大地を表示すると、ワークスペースの実体が表示されます。

これがワークスペースの実体です。
長押しの秒数:(既定値)0.5秒
ブロックやオブジェクトをマウスの左ボタンや右ボタンの長押しで操作する場合の秒数を設定できます。
大地の幅:(既定値)18・大地の奥行:(既定値)15
ワークスペースのサイズを指定できます。この設定は、後述の「ワークスペースの再作成」を実行することで反映されます。
フレームレート:(既定値)60fps
アプリのフレームレートを設定できます。2~60の間で設定できます。
ワークスペースを保存・読込
オブジェクトの配置も含めたワークスペースはファイルに保存することができます。
ただし、オブジェクトに関連付けたファイルやフォルダーは保存されません。また、ワークスペースを読み込むと、画面上のすべてのオブジェクトが置き換わり、関連付けがすべて外れてしまいますので、実行する際はご注意ください。
全てのオブジェクトを初期化
アプリを初回起動したとき(PCオブジェクトとホームオブジェクトのみ)の状態に戻すボタンです。元には戻せませんので、実行は慎重に行ってください。
PCオブジェクトを生成/ホームオブジェクトを生成
初回起動時に表示されていたPCオブジェクトとホームオブジェクトを消してしまった後に、復活したい場合に押すボタンです。
アプリ設定の保存場所
本アプリの設定情報は、下記の場所に保存されます。
%APPDATA%\BlockWorkspace\
- settings.json…アプリの設定(コントロールパネルの設定情報)が格納されています。
- workspace.json…ワークスペースのオブジェクトの情報が格納されています。
アプリの削除方法
アプリを削除する場合は、
- ダウンロードしたフォルダーとファイル
- 上記のアプリの保存場所のフォルダー(
%APPDATA%\BlockWorkspace\) - Unityが自動で作成するログの保存場所のフォルダー(
%LOCALAPPDATA%Low\Multas Creative Laboratory\Block Workspace\) - ユーザーのドキュメントフォルダーにある「BlockWorkspace」
注記:ワークスペースを保存・読込する場合に作成されます。
これらを全部消すことでコンピューターから完全に削除されます。
レジストリなどは一切触っておりません・・・、
と言いたいところなのですが、このアプリがUnityという開発ベースで開発している関係上、そのランタイムがレジストリにキーを書き込んでいます。Unityで作られたアプリでは必ず書かれるもので、特に気にされないで良いとのことなのですが、気になる方は以下のキーを削除してください。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Multas Creative Laboratory\Block Workspace