パソコンで作業している最中の画面をペタッと貼り付けたい
では、レベルトゥー行ってみます。
ハードコピーの機能だけでは、このソフトウェアの性能の96%しか出し切ってません。
残りの・・・って4%しか残ってないのかぃいい!(汗)
いやいやたっぷり残っておりますよ。
ハードコピーと同様に強力にお勧め機能は「コピー」でございます。
んでは、お使いのパソコンにマイクロソフトワードなどのワードプロセッサアプリケーションが入っている場合は、それをちょっと起動してみてください。(Windowsキー+Rボタンを押して「winword」と入力してEnterキーをッターーン!と押せば起動しますよ。ワードパッドなら「wordpad」です。えっ?そっちのほうが面倒くさいって?(汗))
なぁんも書かれていない文書が画面に表示されたら準備完了!
とその前にオプション設定いじっておきましょう。
ハドコピくんのアイコンを右クリックして、 「オプション」をクリックします。
続いて「基本設定」タブのセルフタイマーにチェックしてタイマーを5秒にセットし、「マウスアイコンも同時にキャプチャする」にチェックを入れます。OKボタンをクリックしてオプション画面を閉じましょう。
これでどーなるかというと、
まぁとりあえずやってみましょう。
ハドコピくんのアイコンを右クリック、「コピー」>「領域指定」をクリックしてください。
タイマーが5秒間作動しますので、マウスを適当な場所に置いた状態でしばしお待ちください。
しばらくたつと、画面全体がマウスの矢印もろとも固まったはずです。
正確にはマウスカーソルは「+」の形になっているかと思います。
さぁ画面を切り抜きましょう。
適当な位置からマウスを囲むようにマウスで範囲を指定してみてください。
マウスで範囲指定するっていう動作はどうやるかわかりますよね?この動作を言葉で表すのは非常に困難です。頑張ります。
範囲指定は、矩形、えっと四角で囲むのですが、その範囲指定したい部分の左上の位置でマウスの左ボタンを押下し、そのまま左ボタンは放さないまま(この動作をドラッグと言います。薬じゃないぞ。)範囲指定したい部分の右下の位置でマウスの左ボタンを放します。(この動作をドロップといいます。飴玉じゃないぞ。)
できた?
っていうか特に画面に何が出たわけでもないので、うまく行ったかどうかわかりませんよね。
では先に開いておいたワードの文書上で、右クリックして「張り付け」を実行してみてください。
ほおおおおおおってなりました?なりましたよね?ねっ?
これでマニュアル作成はバッチリですよね!
ね?
参照したいウィンドウが作業ウィンドウの下に隠れてしまうのが煩わしい
ややこしくて分かりにくいタイトルです。さぁレベルスリーです。
レベルトゥーから引き続きここをお読みいただいている方なら、クリップボードには先ほどワードに貼付けた画像が残っているはずです。もし、クリップボードに画像が保管されていない方は、適当に画像をコピーしてみてください。
えっ?適当に画像をコピーしろと言われてもわからないって?
しょうがないっすね。では、下記画像を右クリックして「コピー」してください。
できましたか?
続いて、ハドコピくんのアイコンを右クリックして、「クリップボードから付せんを作成」をクリックしてみてください。
うお、画面になんか出た。
これは付せん機能です。メモする代わりに画面にクリップボードの画像を付せんとして貼付けておくことができる機能なんです。
これ、私も意外に仕事中にメモ代わりに使っている機能でして、なかなか重宝します。(自分で重宝とか言ったぁあああ!)
付せんを右クリックすれば「常に手前に表示」とかできます。
ちなみに、
- 付せんは同時に16枚までしか画面に貼れません。
- アプリを終了しても内容は保存されません。
といった制約がありますのでご注意です。付せんをパソコンの画面に貼りたいなぁと思ったら専用ソフト「付箋紙21」をご利用ください。素敵なソフトです。
それ以外にも
機能はこの他にも盛りだくさん!
ホットキーによる動作ができる!
ハドコピくんのアイコンを右クリックして〜とかいう動作の代わりに、キーの組み合わせでハードコピーを実行したりできます。仕事でしょっちゅうハードコピーが必要な場合などには活用できるかもしれません。
タイトルが印刷できる!
んとハードコピーする画面の上とか下に、コンピューター名とか、ユーザー名とか、印刷日時などを印刷することができます。
似たようなハードコピーを複数の人が同じプリンターから行う仕事をしているときなんかは「これ誰が印刷したんだ?」とか、「誰だ個人情報をプリンターに置きっぱなしにしてるのは!?」といった争いが無くなります。
個人情報は印刷したらすぐにとりにいかないとダメですよん。
マイクロソフトAccessなどのVBAから起動できる乗っかり機能
Shell関数でコマンドライン引数を指定してハドコピくんを起動すれば、ハードコピーやらコピーなどの動作を自動実行することができます。んー。
というわけでこんな感じのアプリです。是非ともご利用してみてください!
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あなたからのお便りお待ちしております。マルタスでしたぁ。
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