先日の手話サークル学習会で作ったランタン。
おわかりいただけるだろうか。
マルタスの顔が書かれておりますね~♪
このランタンはペットボトルを用いて作ったのですが、部屋を鮮やかに照らしてくれてとてもきれいですが、停電時には、部屋中に光を拡散してくれる防災グッズとしても利用価値があるとのことです。
見た感じも美しく十分便利なのに、さらに他の利用価値がある。
それはまさしく、私が今めちゃくちゃ欲しているiPadも同様であります。
私普段はスマートフォンを携帯しておりますが、ちょっとこの画面の小ささに不満を感じておりまして、持ち歩き用のタブレットが欲しいなぁと思っていたところだったんです。
しかも、今年(2019年)発売されたiPad(第7世代)は一番安いもので三万円ちょっととお求め安くなっているじゃありませんか。
さらにはアップルペンシルという優れモノが発売されており、これ一万円くらいとお値段は結構張りますが、iPadで液晶タブレットみたいに絵が描けるというんです。
これだけ現在の私のニーズにマッチしているガジェットは、入手する選択肢以外なくないですか!?
私は休日を利用して、実際にApple Pencilの使い心地、iPad ProとAir、無印iPadの使い心地、Apple Pencil第1世代と第2世代の使い心地、あとは純正キーボードの使い心地を試しに家電量販店を練り歩いてまいりました。
最初にiPad AirにてApple Pencil第1世代の使い心地を試してみましたが、確かにすごく滑らかに書くことができ、筆圧も感じ取ってくれ、遅延もほとんどありません。これは創造力を掻き立ててくれます。
その後、iPad Proにてapple Pencil第2世代を試してみます。何か知りませんが、Apple Pencilには世代が二つあって、現時点では第2世代は、iPad Proにしか対応しておらず、それ以外のiPadには、第1世代しか接続することができないのです。
そして、このiPad Pro、iPadに比べて3倍くらい高いんです。
それなりのノートパソコンが買えるくらいの値段ですよ。
最新のiPad(無印)でも、Apple Pencil第1世代、つまりは古いバージョンのペンしか対応していない状況がなんとも解せませんが、それだけのお金を出すだけの価値があるのかどうか、iPad Proに落書きをしてみます。
筆圧を入れるとかなり図太い線が引かれ、文字に抑揚が生まれます。驚くほどの筆圧感度。遅延もほぼありません。
一方のiPad Airで書いた場合は、確かに筆圧に応じて線が太くはなるのですが、iPad Proみたいな図太い線になりません。
何だか、自分で字を書いておきながら、iPad Proで書いたときの方が、すごくきれいにかけたような気がします。
これがiPad ProとApple Pencil第2世代の実力なのか・・・。唖然としました。
インターネット上のレビューを見た限りでは、第2世代はiPad Proに磁石でくっつくようになったとか、くっついていたら充電ができるとかそういう便利になったレビューは見るのですが、筆圧感度が格段に良いというようなレビューは見たことありません。
私は、じっくりと何度か往復するように触ってみました。
・・・。
ただの設定の違いでした。
結論から言うに、iPad ProとApple Pencil第2世代も、普通のiPadとApple Pencil第1世代の組み合わせも、さほど変わりはなかったということです。
確かに、大きなサイズの画像や、複雑な処理をし出すと、iPad Proの方が断然使いやすいんだろうと思いますし、CPUの差からして早くにOSサポートが切れるのも無印iPadでありましょうから、長い目で見たら、コストパフォーマンスはどちらが良いかは一概には言えないのかもしれません。
それでもProは高い・・・。
次にスマートコネクター対応の純正キーボードの使い心地ですが、こちらはどのiPadでも同じような使い心地でした。
ボタンは隙間がしっかりあって押しやすいと思います。
というより、キーボードの話ではないのですが、iPadの変換ってめちゃくちゃ精度悪いですね。
なんで第一候補がローマ字打ちした英字なんだろう・・・。
しかもちょっと長文を打つと、本当に欲しい漢字の候補はずっと下の方にしかありません。
後でインターネットで調べてみましたら、この使い勝手の悪さはこれまでもiPadユーザーを苦しめてきたようで、日々改善され、今では設定次第では改善できると書いてありました。改善できるんなら良いですけども、初めて触ったときの印象は最悪でしたね。せっかく改善したんならデフォルトの設定を見直してくれればいいのに(;^_^A
それにしても、本格的にデジタル絵が書ける、いつでもブログを書ける、大きな画面でネットサーフィンできる。
5万円程度でこれだけの事が実現できる!
店舗で心躍って、このまま購入まで行くかと思いきや、残念ながら紙に絵を書く時のような触り心地になると話題のペーパーライクの液晶フィルターの在庫が店舗に無く(まぁそれだけではありませんが)購入するまでには至りませんでした。
迷っているものの一つに、今絵を書くときに使っている水彩色鉛筆をどうするかっていう事とか、今使っているノートパソコンはじゃぁどういうポジションで使うのか?とかいろいろ考えると、タブレット自体、実はそんなに今すぐ必要なものでもないんですよね。(;´・ω・)
どなたか私に、もっと便利なiPadの使い道を伝授してはくれませんでしょうか。
( ゚Д゚)
それではまたノシ