ソファー上、史上最強ポインティングデバイス
マウスのいいところは、最も素早くターゲットの場所に移動できるポインティングデバイスであると思います。ただし、
- ある程度の広さの平たい場所が必要
- マウスパッドが必要
といった条件が必須です。
その点、トラックボールは、場所を選ばず、マウスパッドも必要ないという意味では、タイトルどおりまさに「ソファー上、史上最強ポインティングデバイス」であります。
トラックボールは2台目
トラックボールは、おそらくほとんどの方は店頭で「これは便利なのだろうか?」と衝動買いすることはまずないと思っています。つまり、知り合いに「これすげー使いやすいんだぜ?」と言われて、つられて買うというのが、私が思うに99%だと思います。私もその一人。
以前使っていたのは、こちらもLogicool Trackman Marble(T-BC21)。
この滑らかな動きは確かに病みつきになり、慣れてくるにつれてピタッ!と止めることができるようになってくると、確かに手放せないツールとなります。
ただしかし、こちらのマーブルなトラックボールは、スクロールホイールがないのが最大の決め手となり、とうとう倉庫の中に眠ってしまうことになりましたZzz...。ブラウジングしているときに結構スクロール使いたいんですよね。
でもデザイン、トラックボールの配置(私は中指とか人差し指を使うのが好きかもしれません。)は今でも好きで、なかなか処分する気にはなれずにいます。
これをとっときジジィと言います!
このマーブルのトラックボール、今でも人気の商品のようですね。
レビュー
本題のLogicool Wireless Trackball M570tをとりあえずレビューしておこうと思います。
デザインは、特記事項なしといったところです。親指でトラックボールをグリグリと回すタイプのトラックボールです。左右のクリックボタン、マウスホイールが通常のマウスと同じようにレイアウトされているため、マウスを使っている方でも、すんなりと馴染めると思います。ブラウザの進む、戻るも良い位置に配置されており、押しやすいです。
クリック感は普通。スクロールホイールは回すとカクカクします。カクカクしないホイールは嫌いなので、いい感じです。
バッテリーがかなりの期間持つというのはかなり安心です。1年以上持つらしいです。数日で切れてしまうG700sとは大違い!
後はワイヤレスが地味に良いといったところでしょうか。
大したレビューになっていなくてすみません(汗)。
トラックボールとマウスの使い分け
トラックボールを使用して、マウスは使用しなくなったというと、そういうわけではなく、トラックボールとマウスはそれぞれPCの右側に置いており、必要に応じて使い分けたりしています。
3DCGやドロー系ソフトを行うときは、やっぱりマウスの方がまだまだきっちり動かすことができますので、そういった場合はマウスを使用し、ソファーの上でのんびーりやるときは、トラックボールだけを持ち運んでいって使ったりしています。
マウスもマウスで重宝する、トラックボールがいいときもある、用途によって使い分け、こういった使い方もオススメです!