ヤが小文字じゃないのは有名な話
棚の上段にあるのが、Canon PIXUS iP4100、下段にあるのはCanon PIXUS MP460(複合機)
キヤノンの公式ホームページによれば、1934年に、国産初の35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ「KWANON(カンノン)」が試作され、翌年に「CANON」が商標登録されているとある。
公式の情報ではないが、創業者が観音様にあやかろうという思いで、試作機に「カンノン」と名付けたのが始まりという情報もある。
いずれにせよ、私がキヤノンを愛用することとの関連性は全くありません。
ちなみにタイトルのとおり、キヤノンのヤが大文字だと言いにくい、ガンキャノンのように小さなヤの方が日本語的にが言いやすいじゃん!って言おうと思ってウェブで検索したら「キャノン砲」ではなくて「カノン砲」というのがWikipediaでヒット。もうわけわからんです。日本語は難しいですなああああ。
もうこの話はいいや・・・。
初めて購入したプリンターはエプソン
初めてプリンターを購入したのは、高校時代にさかのぼりまして、型番はもう覚えていませんが、エプソンのドットプリンターを購入した記憶があります。いくつかの色(赤と黒の2色だったか)のリボンが1カートリッジになっていて、たとえば黒を印字中に、赤を印字する場所になったら、カートリッジが赤いリボンの位置まで早送りされて印字、そして黒のところまでまた送られて印字、とせわしく動いていた記憶があります。 すごい技術ですね。
その後、ウインドーズパソコンを購入したときもエプソンを購入しました。一番やっすいヤツ。当時はエプソンびいきでしたね。(昔のキヤノンのプリンターはデザインが気に入らなくてですね)
自宅で使うプリンターって壊れるのが早い、というか、年に1度(つまり年賀状作成時期)くらいにしか稼働しないもんだから、インクが詰まって印字されない>クリーニング>まだ詰まっている>クリーニング>インクが早々に無くなる>インク買う(高っ!)>また一時使わない>インクが詰まって印字されない>の悪循環で、やがて用紙が汚れたり、引っかかるようになったり、インク買うより解像度が高い新しいの買うか!となってリニューアルされていきます。使う頻度低いので、それなりに年数経っていても「すぐ壊れる」という印象が強い気がします。
聞いたことあるのが、安いプリンターは、インクが高い、という話。確かにインクカートリッジが色事に分かれていないのがあって、全替えしないといけないから高いとか言うのはあるかもしれないが、そもそもインクはどれも高いので、それは一概に言えないかもしれない。
それなりに高いモノは長く使える
これ、何にしても言えることかもしれませんが、私の経験上言わせてもらえば「ある程度高いプリンターは壊れにくい」です。
我が家で現在も活躍中のプリンターはキヤノンのPIXUS iP4100という価格コム情報によれば2004年に発売されたプリンター。
実家で使用されていたものを、実家がジャパネットから購入したデジカメにプリンターが付いていたもんだから(よく考えると無駄にプリンターを購入している)既存のコレを譲り受けたものですが、これがまた今でも現役、ダントツ長寿命更新中です。
なんといってもパーソナルユースなのにオートシートフィーダとは別にカセットがあるという。よくあるのが、オートシートフィーダにA4を差し込んだままにしていると、いざ使おうとしたときにフニャってなってるじゃないですか(笑)。あれ詰まりますよね。
また、黒色が染料系と顔料系インクそれぞれ使えますから、文字などの印刷は綺麗です。その他、自動電源ON、OFFが秀逸。パソコンから印刷を行ったら、電源が勝手に入って印刷してくれて、ある程度アイドル状態になったら勝手に電源が切れてくれるように設定することができます(今では当たり前なのかもしれませんがね)。
結局好みは人それぞれ
プリンターを買うときはいつも「どのメーカーがいいか。」という話になりますよね。
でもあれ、結局どれも綺麗だし、同じような値段で、どっこいどっこいだと思います。
結局、自分がこれまで使ってきたプリンター遍歴の中で、使っていて壊れたメーカーがあって、長く壊れないメーカーがあって、他のプリンターは知らんけど使ってる最新のこの機種の機能が便利だからこっちがいい、みたいに、プリンターとの出会いの順番が単に好みを分けているだけですよね。そりゃー昔持っていたプリンターより、その後に発売された今使っているプリンターの方が機能は良いですし綺麗ですもんね。私も出会いが逆だったら印象も真逆だったかもしれません。ただ、今のiP4100はホント長寿命ですけどね。
私はキヤノン押しです。親父の愛用スチールカメラ(その後私が借りパク)も、昔買ったスキャナーも、現在のプリンターもすべてキヤノン。
ですので購入に際しアドバイスを求められたら、私は「キヤノン」と即答します。最新機種の機能なんて全く知りませんけど><
とうとう壊れた
2014年7月のある日、これまでかろうじて印刷していた当機ですが、とうとう印刷ヘッドが異常とかいうメッセージが表示され、ヘッドが二度と動くことなく故障してしまいました。
2004年の発売から丁度10年。
その後購入したプリンターよりも印刷の出来具合もよく、家庭向けでありながらホッパーが装備されており、自動電源オン、自動電源オフの機能などが充実しており、大活躍だったiP4100。
まぁ対応OSがWindows7まででしたし、色も完全に噴き出されていなかったので、もうそろそろかなーと思っていたのですけどね、惜しみながらも撤去し、新しいプリンター(複合機)を購入しました。
iP4100よ、お疲れ様でした。ちゃんと新しく購入したプリンタもキヤノンですぞ~。