東プレ REALFORCE C1HJ11

東プレ REALFORCE C1HJ11

2025/08/03

先日、パソコンを購入した際に、その家電量販店のポイントが3万近く付きましてね。

これは何か買わないと!ということで、丁度東京出張がありましたので、現地でなにか買おうと計画しました。(長崎にはその店舗はないのです)

何を買おうかと考えながら飛行機に乗る時間は至福のひととき。

まぁ、自他ともに認めるキーボードマニアとしては、キーボードを試打して買うという流れは、結構前から決まっていました。

上京はコロナ禍以前ぶりなので、少なくともおよそ5年ぶりとなります。アキバの街並みはさほど変わっているようには感じられませんでしたが、外国人が多くなったような気はします。
それにしても人が、、、とにかく多い、多い。

さて、家電量販店に向かいます。都市部の強みは、キーボードを吟味する際に、試打できるということでしょう。キーボードには様々なスイッチ種があり、それは高いからと言って一概に良いとは限りません。人によって合う合わないがありますので、試打はとても重要な行為です。

最初はHHKB(Happy Hacked Keyboard)を探していたのですが、展示されておりませんでした。我が家には2台の古いHHKBが活躍しております。
独立したファンクションキーがない、CTRLキーが独自の位置にあるなど多少のクセはありますが、大きさもちょうどよく、打鍵感も気持ちいい、とても使いやすいキーボードだと思います。


HHKBはCapslockの位置にControl(CTRL)があって使いやすい

どうせなら、と以前から最高級だと言われている東プレのREALFORCEを見に行きます。

以前、購入したかったのに躊躇った東プレのREALFORCE。

最近発売されたRC1シリーズが展示されており、大きさもHHKBくらいの大きさで、打ち心地は相変わらずスコスコと期待を裏切らない打ちやすさ。何よりファンクションキーがしっかり独立しているところはHHKBよりも分があります。私は結構ファンクションキーを多用するので、Fnキーを押しながらでないと打てないHHKBは、そこが難点なんですよね。

金額は、、、35,860円ですか・・・。やはり最高峰の金額です。こりゃーポイントがなかったら買おうとは思いませんね。(^_^;)
逆に考えると、この家電量販店のポイント商法は、こういう高い買い物でも買いやすくさせているわけです。この商法は巧妙だといわざるを得ません。

現地で知ったのですが、REALFORCEには、押し心地が30gと45gの2種類があります。お好みを選ぶわけです。お値段3万超の高額キーボードです。この選択で失敗するわけにはいきません。

右に左に、何度も何度も試し打ちして比較します。っていうか、明らかに私には30gは軽すぎて、45gのそこそこ打鍵感のあるのが好みであるのはすぐ決断できました。

もう腹は決めました。

展示ラック下にある商品カードを取ろうとしたところ、お目当ての札がないではありませんか。
あちゃーここまで来て売り切れなのか。

ダメ元で店員さんを呼んで確認してみると、「全店舗において在庫なしです」と、これ以上ないすごく不機嫌そうに対応されました。
驚きました。こんなにあからさま不機嫌になれるもんなのかと。苦笑

とにかく売り切れであれば仕方ないので、展示物の目の前でこちらの家電量販店のインターネットサイトから注文しました。

東京から持って帰らなくていいだけ身軽です。

ネットでも在庫なしでしたが、すぐに入荷され、東京から帰ってまもなく、自宅に無事届きました。

C1キーボードを入手した決め手は下記のとおりです。

  • テンキーレスでコンパクトサイズ
  • ファンクションキーが独立してある
  • Bluetooth(最大4台)とUSBの両対応
  • カーソルキーがちゃんとある
  • 落ち着いたダークグレー
  • 耐久性
  • (後で知ったけど)キーのカスタマイズとオンボードメモリーへの保存

テンキーレスでコンパクトサイズ

仕事では経理もしているので、かなりの確率で数字を扱うため、テンキーは必須です。
が、今回のキーボードはホームユースですので、テンキーは不要です。
私はBlenderという3DCGアプリでテンキーを多用するのですが、テンキーをシミュレーションするというオプションを知ってからは、テンキーは要らなくなりました。
いざとなったらテンキーだけ持ってますので、そちらを繋げます。

ファンクションキーが独立している

HHKBキーボードはFnキー+数字キーがファンクションキーなんですが、これは不便でした。
似たような大きさのキーボードで使いやすくてワイヤレスがほしいなぁと思っていたので、ドンピシャでした。

ただね、HHKBは、普通のキーボードでいう「CapsLock」の位置に「CTRL」があって、これはめちゃくちゃ使いやすいです。

後述しますが、REALFORCEは、キーカスタマイズで、このほとんど使ったことがないCapsLockキーをCTRLキーに入れ替えて使うことができるので、すべての不便から解消されました。


こちらはC1。ファンクションキーが独立している。CapslockはCTRLにカスタマイズ済み

Bluetooth(最大4台)とUSBの両対応

ワイヤレスは良いですね。タブレットにも接続できるので超便利。USBに接続すると給電されると同時にUSB経由のキー出力が有効になるのでストレスフリーです。USBケーブルの先っちょが垂直になっているのも地味に良いです。

カーソルキーがちゃんとある

カーソルキーがないキーボードってたまにあるんですよね。
マウスがあるからカーソルキーなんて使わない人も多いかもしれませんが、カーソルを動かすのはカーソルキー一択です。それが一番使いやすいと私は思います。
ちなみに職場の同僚では「カーソルキー」と言って知らない人もいました。確かに「カーソル」って言葉は珍しいですよね。ポインターとかって名付けとけばよかったんじゃないかな?あんまり変わらないか。

落ち着いたダークグレー

うちにあるHHKBは白と黒があるのですが、白はプラスティックの特性上、経年劣化によって黄色く変色するんです。今のプラスチックがどうなるかはわかりませんが、黒はいつまで経っても黒いので、そういう心配がありません。白も好きなんですけどね。
白の展示品がありませんでしたので、今回は黒一択でした。

耐久性

静電容量無接点方式、せいでんようりょうむせってんほうしきといいます。
これが東プレ独自のスイッチとのことで、押したときのスコスコという感じでしょうか。触ったことない方は、実際に展示場で試打してほしいのですが、静音性もあり、押し心地もとても気持ちがいいものです。HHKBも気持ちがいい押し心地ですが、少しカシャカシャと音がなります。気になるほどのことではありませんし、どちらもとても打ちやすいです。

そう、耐久性の話だった。

スイッチ寿命は1億回以上だとか。私は1日に何回キーを押すのでしょうね。
いつまで使えるのやら。

キーカスタマイズができる

これ買ったあとに知ったんですが、押したときのキーを自由にカスタマイズでき、かつ、それをキーボードに保存できるんです。こりゃ良い!

HHKBで親しんだCapslockの位置にあるCTRLキーが見事に再現出来ました。
Capslockはこの一年間で使ったことがありません。あれはマジでいらんです。

もうちょっとキーカスタマイズしたいところですが、そこはボチボチやっていこうと思います。

あと、押したときに、どのくらい押し下げたら押下を判定するか、というのを細かく設定できるみたいです。
が、しっかり押し下げるタイプの私にとってはその設定の要否はわかりません。もしかしたらとても便利なのかもしれませんが、今のところそこを弄るまでの不便さは感じてません。

気になる点

1つだけ言わせてもらえば、それは内蔵バッテリーであるということです。

バッテリーの寿命は説明書上は300回とのことです。バッテリーの持ちは1か月とのことなので、まあ単純計算で300月(25年?)
いやそれより前にバッテリーはヘタってしまうとは思いますが、乾電池ではすぐ切れるから実用性がなかったのか、電池の液だれリスクがあったのか。バッテリー内臓にした理由を聞いてみたものです。

ちなみにバッテリーを公式に交換依頼したら7,000円とのことです。まぁそこそこの値段ですが、さてバッテリーを交換してもらおうかなぁと思ったときに「そんな古い機種のサポートは終了ています!」とか言われたら敵わんですな!笑

というわけで上記以外は特に言うことなしの最高級キーボード。持ち歩いてあらゆるデバイスで使い倒したいと思います。

それではまたノシ