キーボードの新調契機到来か
先日、夜遅くまでリビングでパソコンをカタカタしておりました。
あえて言いますが、ゲームではなかったんですよ。
そしたら次の日―――。
おおお!そう来たかぁぁ!!😁
注意されたのに、なんだろうこのウエルカム感😊
そう、無類の入力装置好きの私にとっては、そのセリフはある意味「許可」みたいなものなのです。
ちょっといろいろ考えてみる。
「いろいろ考えてみる」(ドーン!)
私が発したこの言葉の意味を素早く理解したそこのあなた。
いろいろお好きなようで。😊
もちろん「夜遅くにパソコンを使わない」という意味ではありませんよ。
今リビングで使っているキーボードは、9年ほど前に購入したFILCOの黒軸。秋葉原のツクモのワゴンセールで購入したものです。
黒軸はCHERRY MXスイッチの中でも重めの打鍵感で、押すときも反発力が強く、押したあとの戻される感じもなかなかのもんです。
クリック音(押したときにチッ!とかいうヤツ)は付いていないものの、スイッチ自体の音はそこそこ響きますので、夜はとくに気になるでしょう。
個人的には、ちょっと重すぎかなという印象はあります。次買うなら赤軸とか茶軸かなぁと思いながら今だ買えずにいる始末です。
ただ、今回の「騒音問題」に関していえば、赤軸、茶軸のキーボードに変えても根本のスイッチは同じなので騒音の解決にはなりません。
静音でまず頭に浮かぶのは、やっぱアレでしょう。
東プレのリアルフォース。
「静電容量無接点方式」を採用し、スイッチオンがしないため、スコスコとした感触のキーボードです。
個人的にはスゲー高い(2万超え)ので“高嶺の花”領域のキーボードです。
でもかみさんがうるさいというのであれば、仕方ないか!?(カートに入れようとしている)
他にもっと安い静音キーボードはあるんじゃないの?
ぐぬぬ。
ロジクールにも「サイレント ワイヤレス キーボード」なるものがあるようですな。
こちらは公式ストアで3300円。安い。
しかしさすがに試打せずに購入するのはキーボード好きとしてはやはり許されぬ行為。
他のジャンルでも言えることでしょうが、安かろう悪かろうが結構顕著なジャンルだと思います。
以前、初めて秋葉原に行ったとき、確かキーボードが1000円台だか2000円くらいで売ってて、「こんな複雑な構造のものだから高いもの」という自分の中の価値暴落がショッキングすぎて衝動買いしてしまったのを覚えています。
ただまぁ、使ってみるとかなりお粗末だったんですよね。
このとき学んだのが「安かろう、悪かろう」ですかね。
そりゃ、入力さえできればエエねん!という人はそれで良いでしょうけど、いやいや入力装置はモチベーションへの影響力なかなか半端ないですよ。
パソコンがどれだけ古くても、キーボードが良いだけで「良いパソコンじゃな」と印象を受けてしまうほど影響力はあると思います。
まあ下方硬直(一度味をしめたものは、なかなか水準を落としきれない)ってやつかもしれませんけどね。(下方硬直って、本来は経済用語なんですかね?)
まあ高いと言いながら、パソコンは10年もしたらさすがに古くなりますが、目の前のうるさいと言われたFILCOみたいに、キーボードは9年経っても十分使えているので、決して高いというわけではないと思います。
さーて、かみさんの許可も下りたし、新しいキーボード新調しますかねぇ!
それではまたノシ