ふらりパソコンショップに立ち入ったとき、無性に「何か買いたい!」という衝動に駆られるときってありますよね。えっ?ない??
あるある!特にマウスとかキーボード。とてつもなく欲しくなるけど、うちにはすでに必要十分あるから、買わなくてもいよな~という気持ちとが心の中で激しくぶつかり合う。
しかも、その欲しいグッズが思いのほか安いときがある。
そう、これを運命の出会いというのです。
目次
スパルタンなゲーミングマウス(で、スパルタンって何!?)
もう見たくれからスパルタン。無駄に光る「G」のマーク。モビルスーツっぽいメカニカルなデザイン。
でもよく考えたら「スパルタン」ってどんなイメージを言うんでしょう。男っぽさ?単にカッコよさ?
昔乗っていたカローラ・レビンの内装が「スパルタンだ!」と言われていましたが、まぁ言葉では言い表すことはできませんが、そんな感じです。(どんな感じや?)
ちなみにこの「G」マークは「ブリージング効果」といって、じわじわぁ~と光ったり消えたりを繰り返す効果を出すことができます。なんという無駄機能!(笑)
もちろんスタイリッシュでありながら、実用性にも富んでいます。
ボタンは全部で11個。すべて独自で機能を割り当て可能です。
左サイドのボタンが非常に押しやすく、私はこちらにブラウザの「戻る」を設定しています。これだけでブラウジングが楽しくなりますYO。
親指が当たる部分は、グリップが聞いているのですが、べたべたすることなく、触っていて心地よく、かつしっかりグリップが効いています。
ケーブルは布製。私の場合、優先マウスを選ぶ場合は、必ずこのやわらかい布巻を選択します。ゴム製は、やわらかいのもあるのかもしれませんが、硬くてマウスを持っていかれる感じがあって、好みではありません。G502のケーブルはそこそこ長いですが、持っていかれる感じはなく、マウス操作の邪魔にはまずなりません。
ホイールがいただけない。ゆえにこのマウスだけ中指でホイール
欠点が一つだけ。マウスのホイールが硬ったいんです。私通常マウスはかぶせ持ちではありますが、ホイールは、人差し指で操作します。ところがこちらのマウスは人差し指で動かすには重く硬いため、このマウスだけ中指で転がすようにしています。同じLogicoolでありながら、G700sの方のホイールは軽くてスムーズに動くのに対し、G502のホイールがなぜこんなに硬いのか。スペックに差をつけているのかもしれませんが、ホイールはいただけません。G700sのホイールがとてつもなく使いやすいです。
ちなみにホイールはクリック感があるモードと、さらさら~と動くモードをボタン一つで切り替えることができます。さらさらモードは重くないのですが、私には使いこなす技量が足りないので、クリックモードでの使用となっております。
重さを自由に変更可能(だけど変更していない)
おもりが付属していて、マウスの重さを自分なりにカスタマイズできるんです。
でも重いのは勘弁なので、結局全部外しています。重くすれば使いやすくなるのかなぁ。今度おもりを足してみようかしら。
キャリブレーションしても実感なし!?
付属のLogicoolゲームソフトウェアを使えば各ボタンの動作をカスタマイズできるのですが、さらにはマウスの感度をキャリブレーションする機能も搭載されています。
これ、マウスを何度かハチの字にくるくる動かすことで、マウスパッドに合わせてセンサーを調整できるみたいなのですが、実際やってみたのですが、さっぱり実感がありません。何か変わったのか?
テクノロジーは進化しているようなのですが、凡人にはわかりませんでした。プロゲーマーならこの辺わかるんでしょうかねぇ。
何はともあれ、手持ちのマウスではG700sが一番使いやすいとは思うのですが、あちらはいかんせん電池の切れがとてつもなく早いのに比べ、G502はバスパワーで動作しますので、電池の心配いらず。コードは若干邪魔ですが布巻がそれを十分に補ってくれ、WiFiなどとの電波干渉もなし、我が家でも重宝するマウスの一つとして大活躍しております。自宅のノートPCに付けております。なかなかいいです!