我が家の母艦であるデスクトップPCのグラフィックボードを新しいものに交換してから、USB周りの機器が付いたり、外れたりする、いわゆる電源の容量不足が起こってしまいました。
せっかくスペックの高いグラフィックボードを装着したのに他の部分で不具合が出てはたまったものではありません。よくある話っぽいですけどね。
この電源、名を「剛力」と言い(シールが貼ってあった。)、以前、知人からケースごと譲っていただいたものですが、550Wの容量とはいえ、かなり以前に購入されたものでありますので、さすがにへたって来ているのでしょうか。
手持ちの別の電源は、450Wと容量は小さいものの、現行の550Wのより購入日は新しいので、へたり具合としてはまだ大丈夫かもしれません。ただ、ファンが結構うるさいんですよね。
んで、アマゾンなどのサイトで電源を見てみましたが、電源ってピンキリなんですね。
一番安い部類で5000円前後、高いのは数万円もするものとかあるみたいです。なんか中学生の頃、技術の時間に交流直流変換装置を作ったことを思い出すと、そんな大したことない装置のように思えるのですが、やっぱり部品の質などで変換効率みたいなのが異なるのでしょう。
名称も、剛力とか、極とか質実剛健とか、なんかどれもすごそうな名称で見分けがつきませんな。
てかおじさんうるさい!!苦笑
とりあえずダメもとで予備の電源に交換してみようとPCのふたを開け、ついでに掃除機で清掃していたときのことです。
CPUソケットの近くにあるCPU供給用と考えていた電源ソケット。8ピンあるのですが、うち4ピンしか刺してありません。
思い出してみるとオーバークロック用の電源ピンだという認識。
オーバークロックはしないつもりだったので刺しておりませんでした。
もしや、、、。
予定を急遽変更。剛力はそのままで、こちらに電源ケーブルを差し込み、パソコンを起動してみました。
見事、USB極安定!
まじか。水を得た魚のようにシステムが安定しています。
この「剛力」、その名に恥じない、まだまだポテンシャルを持ってたんですね。知人は安いもんだって言ってましたが、音も静かですし、これからも我が家の母艦の一部として活躍してくれることになりそうです。
そういえば、同じ「剛力」さんといえば、SNSで彼?との生活っぷりを投稿されているようですが、こちらは静音設計ではなく、勢いもあり、賑やかそうですね。楽しそうで何より。こちらの剛力さんも末永く活躍していただければと存じます。