手帳のカバーを手作りしました。
家にある革切れを切って、いわゆるトラベラーズノートってヤツです。手帳の中身はハンズで入手しました。
やっぱ自作の手帳は愛着がわきますので、持ってるだけでなんだかワクワクします。
革細工ですので、使えば使うほど使用感が増し、味が出てくるのも醍醐味かと思います。あえて雑に使ったりして使用感を倍速で付けていこうとするあたりが良いのか悪いのか。
そんなある日、、、
その手帳をなくしてしまいました。
いやマジどこを探してもありません。最近乗ったバス会社にも問い合わせたし、なくす直前に訪れた店舗にも電話を入れましたが届けはなかった模様。警察の落し物サイトをチェックしましたが、手帳やノート類の落し物は届けられておりませんでした。ほぼ未使用だったのに。
冒頭に手帳の写真を掲載できなかった理由は、すでに手元から消えていたからです。
てなわけで、悔しかったので再度同じようなノートを作成しました。
再作成したものは、現在所持中ですので、もちろん写真があります。
今回は家にあった革切れではなく、ハンズに行って、ちゃんとした革と好みの色、厚さを選んで購入しました。結構高かったですが、革のトラベラーズノートを普通に買うよりははるかに安いとは思います。
しかも今回は、紛失のリスクを抑えるために、いくつかの策を練っております。
まずは手帳に名前とケータイの電話番号を記載。
いや~前回はな~んにも書いてなかったんです。うかつでした。
これにより拾ってくれた人が良心的だったら電話をしてきてくれるはずです。
そして私はもうひとつ、念には念を入れた方法を取り入れました。
スマートタグ。(写真の上の方にある白いやつ)
これは手持ちのスマホがアイフォーンである必要がありますが、このタグを小物などにぶら下げておくと、手元から離れた際に、スマホに「手元から離れました」と通知が来、最後に見つかった場所が地図上で表示されるというものです。ダイソーで1000円と、100円ショップとしては高価ですが、これがあれば紛失してもすぐに見つけることができるはずです。
しかもこれ、いろんな人のアイフォーンのBluetoothネットワークにより、常に位置が分かるようになっているらしいです。
これでノートをなくすことはあるまい!
私は毎日、ウキウキしながらノートを持ち歩いております。
しかし情報セキュリティが厳しい今、仕事のことをメモしたノートを持ち歩くことはできず、つまり書くことがありません。
ふとしたときに絵がかけるようにと、ノートの後半は切り取れる画用紙タイプのノートを装備しているのですが、書くようなロケーションに出かけることもなく、ノートは真っ白のままです。
そんなこと言ってても仕方がありません。もうすぐ夏。色んなところに出かけて、トラベラーズノートの何負けないようなメモを取りたいと思います。
それではまたノシ