安部首相、最近はアベノマスクを身につけておられないようで、テレビでも何度か取り上げられておりましたね。
なんでも「ベツノマスク」を着けておられるとかなんとか言われているようで。😅
個人的には首相がどんなマスクをしていようが自由だと思いますけどね。
てなわけで、私も先日ようやっとアベノマスクデビューをしてみたわけです。
子供達は「アベノマスクはなんか変だし、着けてる人がいないから付けない!」とか言うし、かみさんも全くつけないもんですから、うちに届いてからはずっとリビングに放置されておりました。
まあ、アベノマスクにとっても、マスクとして利用してもらいたいと願っているはずです。
というわけで、装着してみたわけです。
感想としては、
「なんか小さい。」
布は5層になっておりますが、息はしにくいわけではありません。
が、やはりいつものマスクに比べるとアゴ辺りがマスクから外れてしまうので、慣れるまでは少々不安を感じます。
洗面台で我が身を確認してみると、まさにテレビで連日放送されている「首相が身につけているあのマスクだ!」という感じです。
あ、これすぐバレるな・・・。
案の定です。
職場に着くなり、「あ、アベノマスク!」と言われ、
病院に行ったら、かかりつけのお医者さんから、「焼けてますね〜。なんで焼けたの?」と問われたから、「子供のサッカーの応援とゴルフですかね〜。先日は職場の同僚から『こんがり焼けて唐揚げみたい!』って言われましてね。」という雑談をしていたところ、
ふふっ。
昼頃には、「ネタを提供するために装着してきたとしか思えない。」と同僚に見透かされてしまいました。
お、これは面白い記事が書けそうだ。😅
しかしここまで反響あるとは予想を超えておりました。
大人の世界でここまでいじられるとなると、子供たちの世界となるとよっぽどだろうな、ということは、容易に想像できます。
これも思い返せば、連日テレビで首相が、この小さなマスクを付けてやけに印象づけているもんだから、こうなったんじゃないかと思うわけです。
首相が「私がこのマスクを配ることの最終判断をした以上、装着しとかなきゃ。」と思って付けておられたのかどうかは定かではありませんが、私に言われせば、こうした特別な職の方とかは、もっとこう、特別なものを付けていただきたいと思うわけです。
ほら例えば、消防士の方は、その辺に売られてない活動用の服を着ているわけです。そうやって、首相にも、誰も持ってない、例えば特注色の真っ赤なアベノマスクを付けるとかしていただきたいのです。
なかなか手に入らないものを付けられることで、私たちが一般的にアベノマスクを着けていても、別になんとも思われないというわけです。
ただね、元に戻りますが、私は思うのです。
そもそも、首相がどんなマスク付けているかなんて、話題に取り上げることなのか、と。
そんなことに貴重なテレビの放映時間を使うのかと。
特別なマスクを付けて欲しいとは思いますが、それを特別扱いはしなくていいと思うのです。
隙さえあればなんか突っついて、揚げ足取って、文句言う。
それでなんか変わるんでしょうかね。
そんな悪いところばかりをはやし立てるんじゃなくて、良いところもはやし立てる、そんなニュースもあって良いんじゃないかと思うんですけどね。
アベノマスクを着けてみたら、そんなことを考えてみた1日でした。
それでは、またノシ