失敗は成功のもとだと信じたい
今回は大失敗でしたね。
何を失敗したかというと、ハードオフでジャンク品を買ってみたら、ホントにジャンク(ガラクタ)品だったという話です。
今回購入したのは、こちら!
いやほら、やっぱカッコイイじゃないですか。
丁度、リビングのPCの電源ユニットを子供のPCに使ってしまい、新たな電源が欲しかったので、もしかしたら電源ユニットが利用できるかもしれないし、ケースをそのままATXケースとして流用するのもいいじゃないかと思ったんです。外見はアッブルなのに中身はコテコテのDOS/Vマシンだなんて、アップルへの嫌味としては十分でしょう〜🤣
っていうかDOS/Vって久しぶりに聞いたな!
(今でも言うんかな、、、)
うむうむ。
いやね、店頭でね、貼ってある機種名をネットで検索したんですよ。そしたら、2008年版のMacProと出てきたので、「おお、これならそこそこのMacOSまで入るんじゃないか?」と思ったんです。
ありがとう。🥹
それにメモリは8ギガ積んどるし、なんてったってCPUはXEONが2基搭載ですよ。誰もが一度は憧れる「ジーオン」ですよ。
もう、発音だけでもカッケーっすよね。
その昔、WindowsNTだったかが、2つのCPUをサポートしているって書いてあるのを見て、「マルチプロセッシングとか熱いな!」と思ったものです。
今ではひとつのCPUの中にコアがいくつもあるのは当たり前ですが、私が初めてCore2DuoというマルチコアCPUを購入したときは、「私の環境もいよいよ次世代に来たな!」と、感慨深く涙を流したものです。
涙を流したのは財布がすっからかんになったからですけどね。😇
さて件のマックですが、家に持ち帰って、別のMacでとりあえずMac OS X Catalinaでも入れようかとダウンロードしておりましたら、このMac Proが2006(初代)であることが判明。😑
検索結果をよく見ていなかった私が悪いのですが、型番で検索した一件目が2008のページだったので、すっかり勘違いしておりました。
この2006と2008というたった2年の差ですが、この間には超えられない大きな壁が存在します。
それは、MacOSを無理矢理でもインストールできるのが、2008以降のMacなんです。
なので、この2006のMacには、どう頑張っても古いMacOSしかインストールできません。これはやっちまいました。
しかも、とりあえずサポートされている最後のOSであるMac OS X Lionを入れてみてわかったのですが、一部のメモリーが死んでます。
一個ずつ検証していったら、よりによって一番容量がデカかった、2GB✕2のメモリーが死んでるじゃありませんか!結局4Gしか認識できてません。(ノ∀`)タハー
家にあるDDR2メモリーを流用しようかとも思ったのですが、「FB-DIMM」といって、ピン数が手持ちのDDR2 SD-RAMと合いません。FBって何!?フェースブックか?
ああガラクタ認定です。
まだ、少し前に購入したiMac(2008)の方がスペック低いけどもちゃんとしたOSが載ってるし、(寝る前のユーチューブ視聴用として)十分使えてます。
金をドブに捨てたようなもんか?
いやいや、こうなったら電源ボックスとケースを流用してみるしかない!
中身を分解していきます。
このMac Proのケースは、サーバー製品なのかな?、メンテナンス性がとても良く、ワンタッチでケースを開けることができ、ディスクドライブなどを差し込むところが外を向いているので、かなり簡単に増設ができます。しかも、ケース内までなんだか洗練されている感じ、、、。ファンの音も静か・・・熱風が吹き出ますけどね。
そうそう、多分エコなうちのカミさんにこの話をしたら結構うるさく叱られると思いますが、Xeon2基とか電気消費量半端無いと思います。笑
っていうか、、電源もちょっと使えなさそうだし、このCPUのヒートシンク、特殊な工具じゃないとネジに届かんぞ、、、。
「これはまだMacOSが動く状態の方が、買い手があるんじゃないか?」と思い、私はそっと蓋を閉じました、、、。
いやーたまにはこういうハズレを引くことがあるんですね〜。🤣
それではまたノシ👋🏻
私も以前ジャンクのデジカメ買って、結局無駄な散財し、大失敗しました。それ以来手を出さないようにしております。怖い怖いジャンクですね。