睡眠ひらめき
ここ一年の間に久しぶりに趣味でプログラムを書くという機会に恵まれております。
プログラムを書く(いわゆるコーディング)というのは、それなりに頭を回転させてプログラムを組み立てて、思うようにプログラムが動いてくれたときは、至高の喜びを得ることができます。
とはいえ、そんな簡単にロジックが書けるわけでもなく、そこそこ天井を見ながら口を開けてボーッとするわけですが。(;^_^A
そうしてるうちに睡魔が襲ってきて、頭を横に倒すと、そのまま就寝。続きは明日に先延ばし、なんてことで、いつまで経っても完成にたどり着けない!なんてよくある話ですよね!(^ν^)え?ないって?((((;゚Д゚)))))))
ところで、布団に入り眠りにつき、たまに夢を見るときがあります。
先日の夢では、現実では最近特段縁もない知人が出てきて、見たこともない土地で、驚きのシチュエーションが展開されたりしたのですが、結局その日はその知人の家でトイレを借りることになりました。(笑)
ところが用を足すのですが、いつまで経っても、止まりません。っていうか、すっきりしません。
と、ここで、目が覚めるわけです。
ご存知のとおり、本当に膀胱が破裂しそうなわけです。笑
しかし、まだ起きる時間までは数時間はあります。
トイレから戻ると、すぐに布団に潜り込むわけです。
と、そのとき!
悩んでたロジックの案が、ふわっと頭に浮かんできたのです。
今回悩んでたのは、文字列を分割するときの正規表現だったのですが、なかなか良い記述が頭に浮かばず(そもそもよくわかっていない)、そのまま就寝していたのです。
それが、真夜中のふとした瞬間に、頭の中で、「こういう記述をしてみたらどうだ?」と、頭に浮かんだのです。
夢の中のシチュエーションで、誰かが言ったのか、単に思いついただけなのかは、今となっては覚えていませんが。
「睡眠学習」という言葉を聞いたことはあるとは思いますが、こうしたいわゆる「睡眠ひらめき」というものも、脳の仕組みとしては、あり得るんじゃないかと。
実際、ここ一年で仕事のことも含めて、夢の中、もしくは起きた瞬間にひらめくことが何度かありました。
朝からネットで調べてみると、確かに寝ているときは脳内の情報を整理しているので、新たな閃きが出ることがあるとか。
思考につまづいたときは、そのことを考えながら寝ると、良いひらめきが起きるかもしれませんよ!
ちなみにその朝、私は朝から颯爽とノートPCを開き、夢で思いついたコードを記述し、デバッグしたことは言うまでもありません。
うまく動きませんでしたけど。