人の役に立ちたい
こんにちは。まるたしんです。
私事で申し訳ないのですが、、、
いや、私のサイトなので、私事を書いて詫びる必要はないですな!😂
今の仕事の勤続年数が30年になったということで、先日表彰を受けました。
30年・・・ねぇ。
子供の頃の体感時間って長くて、大人になるに連れ時間の流れは早く感じるといいますから、30年はあっという間だったような気もするのですが、随分と長く仕事をしてるなぁとも感じます。
今の仕事につく前は、県外にあるコンピューターシステムの会社に内定が決まっていたのですが、3月中に早速来てみる?って言われてちょっとアルバイトみたいな感じで勤めたら、いわゆるブラック企業だったんですよね。
んで、その企業は内定を辞退して自宅に戻り、学校に連絡したら、今の職場から「求人出てるよ〜」ってことでトントン拍子に就職が決まったという感じです。一週間くらいで決まったのかな?それから30年です。
当時の職場には、私が初めて世に出したフリーソフト「遠藤さんのためのハードコピー君」の「遠藤さん」のモデルとなった方が勤務しておりました。あくまでモデルであり「遠藤」という名前なのかは明言を避けておきます。(^^;
仕事内容が一般事務だったので、やりたかったプログラムとか開発とかの仕事は趣味でやるかぁって思っていたのですが、入ってまもなくしてシステム開発を任せられてプログラムを書きはじめて、30年経った今でもプログラムを書いたりしております。
得意分野だったので、必然的にそうなったのかなって思います。
コンピューターで開発するのが好きな理由は、モノを作るというのが好きだったり、スマートに、カッコよく、仕事ができるようしたいっていう感じですかね。
先ほど出てきた拙作のアプリ「遠藤さんのためのハードコピー君」のヘルプに、「作者からのひと言」というのを書いていて、こういう記述があります。
ユーザの意見に耳を傾け、また、ユーザの立場に立って意見を理解する。制作者の考えだけでシステムを創ってしまうと、どうしてもコンピュータに強いせいか、テクニックに重視したりとても使いにくいシステムになってしまいがちです。
アプリケーションは使いやすさ・おもしろさがモットーです。
遠藤さんだけではなく、我々ももっと仕事に遊びをおもしろおかしくしようじゃありませんか。
えっらそーなこと書いとるなぁー!😁
でもほんと、作り手の思いだけで作ったってダメで、使っている人が便利に、楽しく思えるような仕組みを作るのがいいし、喜んでもらえると思います。
喜んでもらえる・・・。
長く使ってもらいたい・・・。
システム作りの一番のモチベーションはやはり「人の役に立ちたい」っていう思いだな、私の場合は。
うんうん。
これからもこの気持ちを大切にしながら仕事に励んでいきたいと思います〜。
とはいえ、私もそれなりに歳を取っています。こういう仕事は歳を取ると考えが鈍くなったり、ついていけなくなるんでしょうかね・・・。まだまだ負けてないつもりなんですけどね。汗
このことを思うと、いつも頭に浮かぶのが、「機動戦士ガンダム」の主人公アムロと、アムロの父テム・レイの話です。
ーーー。
偶然コロニーで再開する親子。
父テム・レイはアムロに「この装置を、ガンダムの記憶装置に取り付けろ、性能が跳ね上がる!」と言いながら手作りの装置を渡します。
しかし、その装置が古い技術であることを見抜いていたアムロは、父と別れたあと、その装置を地面に叩きつけてしまいます。
いやぁ、こうやって記述しただけで胸が締め付けられる思いです。😂
・・・。
まとまりのない話ですみません。(汗)
ここ1年くらい、手話関連の出ごとが多くなってきて、結構休みの日もバタバタと過ごしていたように思います。
たまにはゆっくりと家で過ごしたいなぁと思う今日この頃です。
またこの研究日誌もぼちぼち更新していきたいと思いますので、たまには覗きに来てあげてください〜。
それではまたノシ
まるたしん