【連載】第4回 web版ゲームブックの製作(2)
少し前からホームページ上に「バイカルクエスト」というweb版のゲームブック“みたいなもの”を掲載しております。
トップページのゲームのコンテンツに置いておりますので、興味がありましたら暇なときにでもプレイしてみていただければ幸いです。
この連載では、この自作ゲーム「バイカルクエスト」に関する製作話などを投稿しております。
第3回目と第4回目では、web版の製作に関してのお話を書いております。
なんとかプレイできる状況までもってくることができましたので、早速知人友人息子たちにテストプレイをさせてみることといたします。
まずは息子たちにテストプレイ。目の前におりますからな。
父から自作ゲームをしてくれと指示されるシチュエーションにどう思ったのかはよくわかりませんが(経験したことないから!😂)、楽しそうにプレイしてくれました。父として遊んでくれたことは、とても嬉しかったなぁ。
それぞれの感想。
良くも悪くも原作を実に忠実に再現したものですから、ゲームバランスは決して良いものではありません。いや悪いんだと思います。😂
微調整が必要だったんでしょうけどね、まぁなんというか、そもそもルーレットの出目がx1、x2、x3と、それに伴い攻撃力が倍数となる設定上、x3とか出たらとんでもない会心の当たりを見せ、逆に敵からx3をくらったりすると、一瞬でHPを持っていかれますから、もうね、そういうものなんです。(開き直り)
続いて、ベータテストの範囲を知人に広げます。
多くの知人はそう反応してくれました。
が、その後、
クリア報告が全くありません!(苦笑)
そうだよね。
まぁそういうもんだよね。
とある後輩は、
まぁ、こうきっぱりプレイしないことを言われた方がスッキリしますな。( ´∀`)
もちろん、かつて、手書き版を初クリアした幼なじみにもLINEでアドレスを送信。
これだけの年数が経っているにも関わらず、バイカルクエストという、謎のタイトルを覚えててくれているんです。
これほど嬉しいことはありません。
風呂から上がった彼は、ちゃんとプレイしてくれたようで、スクショと共に進捗状況を伝えてくれました。おお!
そんな中、1人の友人からラインで最終ページのスクショが飛び込んでまいりました!
身内を除いては、クリア第1号となります。
しかも、ロールプレイングゲームをするようなイメージが全くなかったようなお友達だったから、意外性が相まって嬉しさもひとしおでした。根気強くやっててくれたんだなぁ。(しみじみ)
とにかく拙作を読み解くのに時間を割いていただいたことに、感謝の言葉しかありませんでした。
お礼にと、マルタスとwebサイトのステッカー(非売品)をプレゼントしたことは言うまでもありません。
てなわけで、いくつか報告いただいたバグをちょいちょい直し、3月17日に正式にウェブサイトに掲載させていただいた次第です。
このエントリーを読まれているマルタスフリークの皆さんも是非遊んでいただければ幸いです。
感想もお待ちしております!
<第5回に続く>