山坂の展開

テレビを見ていて、

アナウンサー
山坂の展開でしたけども
まるたしん
・・・?
まるたしん
山坂の展開!?!?

初めて聞く言葉でした。

社会人であれば、少なくともテレビで使われる言葉くらいは知らないと・・・、という不安感だったかもしれません😅
たった今、アナウンサーから発された言葉から、直感的に感じ取った意味はあったのですが、初めて聞いた言葉だったので衝撃を受けました。私の感じ取った意味も合ってるのかな、とかね。

この言葉はアナウンサーがVTR明けに発したものでして、そのVTRの内容とは、あるドラマで主演を演じる男性が、その共演者から「君は100点満点中120点だ」とベタ褒めされていたのですが、最後に「今の回しは3点でしたけどね」と、司会進行のやり方をイジられ、最後の最後に突き落とされるというオチという話でした。

なるほど。
「人生、山あり谷あり」という言葉があります。生きていくうえで、良いこともあれば、悪いこともある。前向きに行こう!という言葉ですね。
これ、

山にいるとき(良いとき)は調子に乗りがちだから謙虚に過ごし、谷にいるとき(悪いとき)は「きっと良いことがある」と前向きになるんだ!

という意味なのですが、私はこれを、
山を登るときが苦しいとき(悪いとき)で、谷に降りるときが楽なとき(良いとき)だから、山を登るときは苦しいけども、その後は下り坂だから楽になれる!もう少しの辛抱だ!
と自分を鼓舞するような感じに、なんとなく思っていました。😅

まぁなんか絶妙にこれでも良いような気がしますけども、「調子がいいときは謙虚であるべきだ」という意味合いが含まれていませんし、「谷を降りるときは楽ちんだから良いときだ!」というのも安直な発想だと思いますので、おそらく国語のテストでは⚪︎をもらえません😅。
皆さんはお間違いのないようにご注意いただければと存じます。

この認識がいけなかったのかもしれません。

話はもどります。
冒頭の「山坂の展開」。

最初は、周りから持ち上げられてチヤホヤされる(山に居る状態)けども、最後にイジられて(坂を転げ落とされる)という展開をイメージをしたのが私のブレーンであります。

言い得て妙なニュアンスを感じ取った私は、だがテレビで用いられるくらい一般的なその言葉を知らなかったという事実に衝撃を受け、恥ずかしいやら面白いやら複雑な感情を抱き、早速スマートフォンでその言葉の意味を調べました。

まるたしん
「山坂の展開とは」っと・・・

しかし、いくら探してもそういった言葉はヒットしません・・・。

かろうじて「山坂=山や坂」といった当たり前の意味合いがヒットした程度。

もしかして、新しい言葉なのか。
それともアナウンサーの言い間違いなのか!

私は次に、この世のホットな罵詈雑言が蔓延るTwitterの最新のツイートを検索してみました。

以前、訃報を「トホウ」と読んで、一時期仕事を干されたというアナウンサーの話を聞いたことがありますが、アナウンサー言えども、人間ですから多少の間違いは起こすものです。訂正さえすればやり直しはできると思いますので、この度のアナウンサーの発言が誤りであったとしても、温かい目で見ていただければと存じます。

言葉、無いですね。

うーむ。

・・・。

まるたしん
multas
ん?

私が間違っておりました。

このアナウンサー、
「いやまさかの展開」って言ってますな😅

ほら、何度も脳内でリピートしてください。
「山坂の展開」に聞こえるはずです。☝️

しかも、意味合い的に、絶妙に言葉の意味が合ってませんか?
いやこれ、もはや『山坂の展開』という新しい言葉で言い表しても良いのではないでしょうか。


私たちは、今ここに、新しい言葉が生まれる瞬間を体験したのであります。

最初は持ち上げられて、最後に突き落とされる展開のことを『山坂の展開』という。

国語の勉強頑張ろうっと。

それではまたノシ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください