人生の視点を切り替える

コロナ禍でステイホームな5月でしたが、マルタスフリークの皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。

私の職場でも在宅勤務をするように指示が出ましたが、仕事で取扱う情報の関係から、正直在宅での仕事の内容は限られたものになっております。結構似たようなところ多いんじゃないでしょうかね。
結局、在宅勤務の代わりに有給休暇なども少し取ったりもして、受け持ちの仕事は溜まる一方ですけどね。苦笑

さてゴールデンウィークも含め、私の場合は、とりあえず積みゲーの処理をやろうなどと、子供たちが使っていない合間を見つけて、PS4にて「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」だったり、「The Last of Us Remastered」、はたまたSwitchの「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」なんかをやっておりました。

いずれも巷のレビューでは評価を受けた良作ばかりでございまして、個人的に楽しくプレイさせていただきました。

アンチャーテッドに関しましては、インディージョーンズみたいなアドベンチャーをイメージしていたのですが、確かにそんな感じではあったのですが、結構銃撃戦が多かったような・・・。ほとんど顔シューティングゲームじゃないかなコレ。
THE LAST OF US、こちらも多くの賞を受賞した作品らしく、ゲーム性も素晴らしいですが、ストーリーもとても引き込まれるものでありました。いやなんといっても山ちゃんの声がたまらなく渋かった!
ゼルダの伝説に関しては、もともとファンというのもありますが、クリアするのが惜しくて、あえて先に進もうとせず、未だにハイラルをうろうろしている状況であります。苦笑

ゼルダの伝説としては初のオープンワールドということで、広大なハイラルの世界に放り出される感覚は、これまでのゼルダシリーズとは確かに異なるように感じます。
ただ、ゼルダ自体、個人の感覚としては、以前からオープンワールド的な要素をそもそも持っていたような感じはありましたので、この作品はすごくゼルダらしいなぁいう感じがしました。どんなに高い山でも体力さえ続けば上ることができる。少しずつエリアを開拓していってマップを手に入れ、祠を探して攻略してハートやスタミナゲージを徐々に高めていく・・・毎日適当に大地を走ってると大体新しい発見があって、その日の冒険に何かしらの成果が得られる感じは、“絶妙”としか言いようがありません。

ストーリーもしっかりしていて、これまでのゼルダとは違って、主要キャラクターがしっかり喋ってくれます。
従来のゼルダシリーズって大体「ハアイ!」とか「ウッ!」とかそんな掛け声ばっかりだったから、フルボイスでしゃべるというのは、とても新鮮です。リンクは相変わらず「ウッ!」っと言いながらダメージを食らいますけどね。(笑)
難易度も高いといえば高いですが、何度かやるとクリアできるし、カラクリも少々悩めば解決できるレベルでこれらもまた絶妙。

multas
今回はゲームの感想を書く回なのかな?
まるたしん
いや、そうじゃなかったんだ!
(すっげー気持ちよく書いていたのに・・・。)

先ほどのゲームの話と関連しているのですが、よく考えてみると、この3つのタイトルに共通することがあることがわかりました。
それは、3人称シューティング(TPS)であるということです。

multas
世の中のゲームってほとんどTPSなんじゃない?
まるたしん
そりゃまぁそうだけど、特にこの3作品はアクション性が高いような気がして。

常に頭の斜め後ろから見下ろす世界。
1人称視点は迫力があって、狙いを定めるときや、探索をするときはすごく便利なのですが、3人称視点は周りを見渡すことができるので、状況が把握しやすい。

なぜふとこの視点のことが気になったかというと、後頭部のことで、少しばかり悩みというか驚きがあったんです。

先日から、後頭部に吹き出ものができてしまっておりましてですね、触ってはいけないとわかりつつも、ちょっと触ってみたりしていたわけです。

multas
話が飛んだな。

触るとちょっと痛かったので、腫れてるのかな・・・どんな感じになっているのだろうかと気になったので、スマホで写真を撮ってみたんです。

multas
(笑)
まるたしん
後頭部をスマホで撮影するのって、すごく難しかったのよ。
multas
知らんわ!

それで、写真を見ながらまぁしばし沈黙ですよ。
こんなに頭皮って透けているのか。と。

よくよく考えたら、我々の生活の視点はFPS(一人称)なわけです。

multas
人生はシューティングなのか。
(深いな・・・・。)
multas
(深いのか・・・?)

改めて考えてみると、ほとんどのゲームって、3人称で表示されていて、自分の後頭部ばかり見ながら冒険しているわけですが、いざ自分の後頭部なんて、普段見ないじゃないですか。
頭髪の状態への思いとともにしばし沈黙したわけです。

んで、想像してみたんです。

自分の視点が、3人称だったら面白いんじゃないのかって。

ほら、最近の自動車も、アラウンドビューモニターとか言って、疑似的に上空から車を見下ろしているかのような映像を表示してくれたりするじゃないですか。
自分の視点があんな感じだったらと想像してみるんです。

周りの状況が分かりやすいし、いつでも自分の後頭部を確認できるじゃないですか。

multas
後頭部気にしすぎやろ。

より安全に行動できる。
もしかしたら、歩きスマホだって安全にできるかもしれません。

multas
歩きスマホはやめてください。

でも、マイクロソフトホロレンズなんかのデバイスで、メガネのレンズにそういうビューが表示されれば面白そうだね。

まるたしん
おおMRデバイス!
ほんとそうだよねぇ。早く安くで手に入る世の中になってくれないかなぁ。

マ〇クロソフトってそういうの「作るぞ!」って言っといて、結果流行りに乗り遅れて終わり、みたいなところありますからね。好きだから応援してますけどね。
それにクリエイティブな生活には必需品な気がしますし!

こうやっていつもとは違って別の視点から物事を眺めてみる。そんなときに、新しい発見というものが生まれてくるんじゃないんでしょうかね!

multas
なんか旨い事まとめようとしている・・・。

それではまたノシ

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください